ブログのテーマと投稿する内容が合わなくなってきました。
最初は手作りアクセのブログでしたが
最近はソーイングの記事ばかり。
このブログは閉鎖はしませんが
アクセサリーのブログは別途ブラッシュアップしたものを
(まだ未定)
ソーイングの記事も別のブログを
発信し直すことに致しました。
jugemのままでいくか
他サイトからにするか
まだ決まっていません。
決まりましたらまたお知らせいたします。
ほんとうに有難うございました。
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再び「ベレー帽」シリーズです(笑)
これは母がどこかへ、お出掛けするのに
”白髪隠し”でベレー帽を作って、と言うので
春夏ものの黒のレース生地で作りました。
「すてきにハンドメイド」2月号
おおいに、お世話になってますね!
このデザイン、パターンは簡単なんです。
だから裁断も縫うのも楽です。
それだけにベレーと言うよりは
還暦のお祝いの頭巾に見えなくもない。
高齢の女性だと
そのように感じるんです。
このベレーは真っ直ぐにかぶると
頭巾になってしまうんですよねぇ・・・
でもベレーって普通は真っ直ぐにかぶらない。
ちょっと斜めにかぶりますよね。
で、ちょうどいい角度だと
すごくカッコいい。
それは鏡を見ながらしないといけない。
鏡でいろいろ試しているうちに
ひょいと、「頭巾」をかぶっている自分に気づく。
〜みたいな。
結局はせっかく作ったのに
かぶってくれませんでしたねぇ・・・
生地も素敵だし
かぶったら可愛いんだけどねぇ・・・
このベレーは春に作った物です。
一緒に写っている、こでまりの花は
4月に咲くので。
ピンクの花は何かしらん?
八重のゼラニウムでしょうか?
(自分で植えておきながら、もう忘れておりまする)
ベレー帽は自分でかぶることはないです。
私は顔デカなので
帽子は似合わないんです。
で、人にプレゼントするばかりです。
でもこのベレーのデザインはもう作るのやめようかしら。
出来上がりがどうしても
「頭巾」感が強くて
高齢者にプレゼントすると
「頭巾」をプレゼントしたみたいになってしまうから。
カッコいいベレーにするには
かぶり方にひと工夫を強いてしまうデザインなんですねぇ。
高齢者になにかを”強いる”のは本意ではないですから・・・
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86歳のQバアが赤いベレー帽を気に入ってくれました。
少し大きかったのでもめん糸で縫って縮めた、とのことです。
大きかったんですねえ・・・
次回は少し小さいのを作らなければ。
赤いベレー帽の縫い糸の跡を見て
頭回り54センチにして新たに作ってみました。
白地にグレーのアルファベット柄で
ちょっとオシャレな感じがします。
そしてルンルンで被ってもらったのですが
なんと!!
頭が入らないんです。
Qバアも残念そうにしていました。
大きいのを小さくすることは出来ますが
小さいのを大きくするのは無理。
ちょっとキツめの方がズリ落ちなくて
いいと思うんですが
無理して被るのはイヤみたいです。
サイドテープがゴムなら良かったんですが
ゴムのサイドテープって売ってないんですよね。
それで自分のサイトで売ることにします。
Qバアには丹精こめて育てたバラを
アレンジメントにしたのを贈りました。
そちらの方は喜んでくれ
後日に電話をくれた時も
「あのバラまだ咲いているよ」と言ってくれました。
春のバラは枯れるのが早いものなんですが
切り花で花瓶でなく
オアシスに挿したので「もち」が良かったみたいです。
お金を使わずにトコトン節約するというのが
Qバアの人生のモットーなので
お湯にお金がかかるから
お風呂もなるべく入らない。
食べ歩きや旅行などは
お金がかかるからしない。
生活にお金を一切かけない、ということは
なんの楽しみもない人生〜ってことになるのですが・・・
そういう高齢者いるものです。
そんなQバアに少しでも
楽しみや喜びを、と思い
作ったベレー帽なんだけど
・・・小さかったんですよねぇ。
で、売ろうと思ったまま
秋も深まる10月の末になってしまいましたが
やっと自分のホームページを作りましたので
展示しようと思います。
ホームページはJUGEMブログ系列の
「グーペ」を使いました。
ベレー帽の価格は私がビギナーってことで
材料代くらいにしておきます。
生地とサイドテープだけなので
材料代といっても高額ではありません。
季節外れの春夏ものですが
売れたら、ちょこっと嬉しいかな・・・
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どう考えるか、と
勤務先の介護施設でレクチャーされたことがあります。;
「みどりの黒髪」に
わざわざパーマ液つけて
親からもらった、まっすぐな髪を
ウエーブさせるなんて、と高齢者は考えます。
ましてやパーマネントは
鬼畜米英のもの。
日本の勝利を信じていたから
パーマという日本古来のものではないものは
心理的に抵抗感あるのだとか。
なので、その介護施設は職員に
パーマを禁止していました。
施設の入居者の心境に配慮したのです。
ところが100歳くらいの人達が
特養あたりでも、段々と少なくなってきています。
今、90歳以下なら
終戦時は20歳以下。
パーマに抵抗のない世代なのです。
戦後は女性たちに「パーマネント」が
大流行したくらいなのだから。
パーマに心理的な抵抗感がないのなら
あの介護施設は、もうそろそろ
パーマ禁止もやめてしまって
いいのでは?と思います。
パーマ禁止以外にも
髪は1本にゴムでくくらないといけない。
介護をする時、髪が邪魔になるからです。
昔の看護婦は髪をきちっとまとめていた記憶があるのですが
今の時代だとヘアスタイルは自由な病院が多くなっています。
病院ですら、それくらいルーズになってきているのに
あの介護施設ときたら
パーマはダメ、髪はくくれと
いろいろうるさかったです。
もちろん趣旨は理解できるので
ちゃんと言われたとおりにしていましたが。
なにしろ
パーマっ気がないので
どの職員も、みな同じ髪型になってしまいます。
介護は動き回るので
化粧しても、ドロドロ落ちていく。
なので最初から化粧もしない。
いい大人の女がスッピンで
アクセサリーも当然つけず
汗をかきかき仕事をしている。
なんと素朴なことでしょう。
この美しさ・・・
美しいが
やはり女だ。
「あ〜指輪したい」
「あ〜ネックレスしたい」
時々、思い出したように
ふっと、夢を見ていました。
その介護施設も
もう辞めちゃって
今はフリーですから
自由なファッションを楽しむことが出来ます。
このブログは
あの頃の自分に
素朴で美しかった頃の自分に
時空を超えたプレゼントをするために
綴っていくつもりです。
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